食物繊維とハーブが原料の便秘茶を選んでみる

便秘を改善するなら食物繊維です。
食物繊維には豆類やキノコ類などに含まれる不溶性食物繊維と、果物や野菜に含まれる水溶性食物繊維があります。

不溶性食物繊維は水に溶けず、胃や腸で水分を取り込みます。
水分を取り込んだ食物繊維は便のかさ増しに働き、排便を促したり便通を良くします。

水溶性食物繊維は水に溶ける事で腸の善玉菌を増やしたり、整腸作用があります。

 

ごぼう茶のすすめ

食物繊維を多く含む代表と言える、ごぼうのお茶はいかがでしょう。
便秘茶として販売されていませんが、食物繊維を多く含み便秘改善に役立ちます。

ごぼう茶の効果は便秘改善だけでなく、美肌を作ったり冷え性やむくみの改善にも効果があります。
また、便秘茶によくある腹痛もないので安心して飲めます。だからと言って飲み過ぎると胃痛や下痢を起こす事もあります。

ごぼう茶はノンカフェインなので妊娠中も飲めますが、飲み過ぎに注意しましょう。

妊娠中に便秘茶を飲むなら成分に注意する

 

ハーブティーのすすめ

ハーブティーとは、薬用植物を乾燥させて作るお茶の事です。
ハーブから作られるお茶はほとんどがノンカフェインで安心です。ハーブティーの中には便秘改善に効果のあるものがあります。

ローズヒップティーはビタミンCが多いのが特徴で、美肌に効果があります。
また食物繊維を含んでいるため便秘改善に効果があり妊娠中でも飲めますが、飲み過ぎないようにしましょう。

・ダンディライオン茶(タンポポ茶)にも便秘改善効果があります。
ダンディライオン茶は母乳が出やすくなる事で知られているので、妊娠中でも飲む事が出来ます。

また消化を良くする働きと便通を良くする働きを持つため、便秘改善の効果が期待できます。

 

妊娠中はNGのハーブがある

ここでは妊娠中でも使用できるハーブティーを紹介しています。
ハーブの中には妊娠中は避けるべきものがあります。どのハーブが良くて、どのハーブがダメなのか注意が必要です。

妊娠中の人やその他の人も、飲み過ぎに注意しましょう。
また、ハーブティーは香りを楽しむお茶なので便秘改善の効果は緩やかと言えます。
適量で続けていけば、腹痛などの副作用を感じることなく便秘改善へと繋がるでしょう。

便秘茶による胃痛の原因と対処法

便秘薬を使用する場合、副作用として胃痛を挙げている事があります。

胃痛は、みぞおちの辺りが痛むのが特徴です。
みぞおちはおへその上で肋骨の下のラインの交わる辺りで、くぼんだ所です。この部分が痛む時は胃痛です。

腹痛はおへそを中心に腹部全体が痛みます。痛む場所は違いますが、胃痛も腹痛としてくくられるようです。

 

胃痛の原因とは

胃痛の原因は次のようなものがあります。

・自律神経の乱れ
・刺激の強い物の摂取
・ピロリ菌

便秘茶を使用して胃痛がおきる時は、刺激の強い物(効果の強い便秘茶)の摂取にあたります。
便秘茶は含まれる成分にもよりますが、出なくなった便を強引に出すため刺激は強いと思われます。
その強い刺激が胃痛を引き起こす事があるのです。

 

胃痛を引き起こさないためには

胃痛が強い刺激によって起きるなら、刺激を弱くすれば胃痛は抑えられるでしょう。
便秘茶は濃さを変えられますから、胃痛がおきないように薄めたり飲む回数を減らしたりしましょう。

胃痛が起きると胃は正常に働きません。そうなると食べた物を消化できずに消化不良となり、便秘が悪化してしまう事になります。
便秘茶を使用して胃痛を感じたら、便秘茶の飲み方を変えてみましょう。
記載されている飲み方がすべての人に合うとは限らないので、自分に合った飲み方を探す必要があります。

また刺激が少なく、便秘に効果のあるお茶もあります。
センナキャンドルブッシュよりは効果は落ちるかもしれませんが、胃に優しいお茶です。

食物繊維とハーブが原料の便秘茶を選んでみる

便秘茶は便秘に効果のあるものです。上手に使って便秘改善してください。

 

便秘茶に頼った排便に潜む危険とは

便秘薬は手軽に出来る便秘改善法として、使用する人も多いです。

含まれる成分にとっては即効性があり、何とかしたい便秘に効果を発揮してくれます。

正しく使えば便秘改善に役立つものですが、間違った使い方をすると体に危険を及ぼしてしまいます。

 

依存症

便秘茶を使って排便できると、誤った考えを持つ事があります。「便秘茶で出せばいい」という考えです。

便秘茶は様々なものが販売されており、効果の強弱はあるもののほとんどのものに効果があります。
出なかった便が便秘茶を使って排便できると、特効薬が見つかったとばかりに頼り切ってしまいます。

そうすると便秘茶を使わないと便が出なくなったり、便秘茶の効能に体が慣れ排便できなくなります。

便秘茶に副作用は当たり前?主な副作用とは

排便できないと過度に使用したり、より強力なものを使うようになります。

便秘茶に依存してしまうと、正常な腸のぜんどう運動が出来なくなるなど副作用が出てきます。

 

大腸メラノーシス

大腸メラノーシスは、刺激の強い下剤を長期間使い続ける事で起こる大腸の異常です。

大腸メラノーシスは下剤だけでなく、強い便秘薬や便秘茶にの長期間の使用でも起こると言われています。
大腸メラノーシスに自覚症状はなく、気付きにくいですが便秘が悪化してきたら疑った方が良いでしょう。

大腸メラノーシスは大腸の粘膜細胞が傷つき黒ずんでしまいます。さらに大腸の働きが止まるので、便を排出できず便秘が悪化します。
毎日、強い効果の便秘茶を使う事でも起こる可能性があります。

大腸メラノーシスは使っている下剤をやめれば、1年ほどで治ると言われています。
大腸メラノーシスにならないためには、便秘茶の依存症にならない事と、正常に近い排便になるように、上手に使う事が必要です。
また、効果は弱いけど安心して使えるものにするのもおすすめです。

食物繊維とハーブが原料の便秘茶を選んでみる

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妊娠中に便秘薬を飲むなら成分に注意する

妊娠中は便秘になりやすいものです。
改善したいけど薬を使うのは怖いし、お茶なら・・・と思って使う人も多いはず。
お茶だからと言って安心は出来ません。お茶にも妊娠中に控えるべき成分が含まれている事があるので注意が必要です。

自分が口にしたものはお腹の赤ちゃんにも運ばれます。自分にも赤ちゃんにも安心な便秘茶を使いたいものです。

食物繊維とハーブが原料の便秘茶を選んでみる

 

避けるべき成分

お茶だからと言って何でも良いわけではありません。妊娠中に使用するなら次の事に注意して選ぶと良いでしょう。

センノシドを含むもの
・カフェインのもの
・カテキンの多いもの

センノシドは下剤系の刺激の強い便秘茶に含まれている事の多い成分です。
センナという植物に含まれる成分で、効果が強いため植物の一部は医薬品扱いになっています。下剤とほぼ同じ排便の効能があります。
妊娠中は禁忌となっている成分です。
センノシドは便秘茶に多く使われるキャンドルブッシュにも含まれている成分です。

便秘茶に使われる成分とその効果

カフェインは精神刺激薬と言われ、覚醒作用(眠気覚まし)や利尿作用などがあり妊娠中は控える成分とされています。

カテキンは緑茶などに含まれる成分で、葉酸の吸収を抑える働きがあります。

赤ちゃんへの影響

センノシドは下剤とほぼ同じ効能を持っています。
腹痛や胃痛を起こしやすく、また強引に腸のぜんどう運動を起こさせる事が子宮収縮に繋がる可能性があります。
子宮収縮は早産や流産のリスクが高まります。

カフェインはコーヒー、ココア、紅茶、緑茶など日常的に飲む物に含まれています。
カフェインを多く摂りすぎると、流産のリスクが高まると言われています。
1日1杯程度なら問題ありませんが、出来るだけノンカフェインの飲み物で頑張りましょう。

カテキンは緑茶に含まれる健康成分の1つです。しかし妊娠中は避けた方が良い成分なのです。
カテキンは、妊娠中に必要な葉酸の吸収を抑えてしまうのです。
葉酸の不足は、特に妊娠初期は赤ちゃんに先天性障害が起こる可能性があります。
カテキンを摂ってしまった時は、葉酸を多く摂るなどの対処が必要です。

授乳中に便秘茶を飲んでも良いの?

授乳期間中に便秘になり、便秘茶を使って改善しようとする人は多いはず。
どこにでも販売されていますし、手軽に出来ますし、お腹に赤ちゃんはいないしと使ってしまいがちです。

便秘茶を使っても出産後は赤ちゃんに影響は少ないと言われています。
ただ、母乳育児をされている場合、自分の口にしたものは100%ではないですが母乳を通して赤ちゃんにも伝わる事を考えましょう。

 

赤ちゃんが下痢に?

便秘茶に含まれる成分が赤ちゃんに伝わったとしても、大きな影響はないと思われます。
ただ便秘茶の効能である、排便させる成分により赤ちゃんが下痢になりやすくなると言われています。

赤ちゃんはデリケートです。もし便秘茶を使うなら、母子ともに安心して使えるものを選びましょう。

食物繊維とハーブが原料の便秘茶を選んでみる

授乳中は赤ちゃんの栄養を与えるためにたくさん食べます。出来るだけ食事の内容に気を付けて便秘改善するのが望ましいです。
それでも便秘茶を使うなら、即効性のある強いものは避けましょう。

強いものには授乳中に限らず、体にとって良くない成分を含む事があるので使わないようにしましょう。

 

成分に注意する

便秘茶と言えばセンナキャンドルブッシュを思い浮かべますが、これらは効果が強すぎるので使用は避けましょう。

センナに含まれるセンノシドは下剤に使われるほど効果が強いもので、医薬品として扱われています。

便秘茶に使われる成分とその効果

キャンドルブッシュは医薬品ではありませんが、センノシドを含んでいるため下剤と同じ効果があり、使えば赤ちゃんにも影響が出る可能性があります。
便秘茶を使うなら成分に注意しましょう。

 

便秘茶を使い続けると腸内環境が悪化して粘液便が出る

便秘茶を使うと粘液便が出るという人がいます。

粘液便とは便に粘りがあったり、便に粘着物が付いていたりする状態で、便器に付きやすい特徴を持っています。
粘液便は腸粘液が関係しています。
腸粘液は、腸から分泌され便をコーティングして排出させやすくするものです。

粘液便は、腸粘液が過剰分泌され便と混ざり合い粘りが出たり、便に付着する事もあります。

 

色のよっては重病の可能性も?

腸粘液は通常は白っぽい色をしています。白い粘液便の場合は特に問題はありません。また、黄色や茶色の場合も問題はありません。
粘液便には白っぽいもの以外にピンク色、緑色、赤黒い色、粘血便があります。

ピンク色の粘液便は、肛門に異常がある場合に出る事があります。
異常と言っても主に痔で、硬い便による切れ痔などが原因で、異常が改善出来れば粘液便も治まります。

緑色の粘液便の緑色は、胆汁に含まれる色素が酸化した為です。
赤ちゃんに多く、大人でも時々緑色の粘液便が出ますが特に問題のない便です。

赤黒い粘液便は、大腸の炎症によるものとされています。
大腸の炎症には、潰瘍性大腸炎や過敏性腸症候群が考えられるので医師に診断を受けてください。

粘血便は便に血液が混ざっている状態です。
痔による場合もありますが、大腸の異常も考えられるので医師の診断を受けてください。

 

粘液便はなぜ出るの?

腸粘液の過剰分泌で起こる粘液便は、腸が過剰に働いているのが原因です。
腸が過剰に働く原因は大腸の異常がほとんどですが、便秘茶を使っている人は便秘茶が原因とも考えられます。

便秘茶は効果の強いものだと、強引に腸にぜんどう運動させて排便するので腸は過剰に働きます。
粘液便は腸粘液が過剰に分泌され、便と混ざり合ったり付着して出てくるのです。

また便秘茶を使い続ける事で下痢になったり、正常排便出来なくなるなど腸内環境は悪化します。

便秘茶に頼った排便に潜む危険とは

腸内環境の悪化も粘液便の原因の1つです。
便秘茶による下痢で便が排出され、過剰に分泌され残った腸粘液だけが出て来る事もあります。

便秘茶として販売されているものは、ほとんどに効果があります。そこで、いくつかのタイプ別でおすすめの便秘茶をご紹介します。

今すぐ便秘を何とかしたい人には

何日も排便出来ず、早く何とかしたい人にはセンノシドを含んでいるものを選びましょう。即効性があり効果も高めです。
センノシドはセンナやキャンドルブッシュに含まれているので、原材料を見て選ぶと良いでしょう。

センノシドを含む便秘茶は毎日飲むのに不向きです。
効果が強いため依存しやすくなったり、大腸の異常を起こすなどの危険があります。

便秘茶に頼った排便に潜む危険とは

本当に困った時に使う事をおすすめします。

おすすめの便秘茶は「桃花(モモハナ)スリム」です。
キャンドルブッシュ配合で、ピーチフレーバーの美味しい便秘茶です。

桃花スリムがおすすめな人は、体調が良好な大人、妊娠しておらず授乳中でもない人。
キャンドルブッシュに含まれるセンノシドは下剤に使われる成分なので、これを含む便秘茶も下剤と同じです。
このことを理解したうえで使ってください。

 

妊娠中、授乳中の人には

妊娠中や授乳中に便秘茶を使う場合は、赤ちゃんに影響のないものを選びましょう。

まず、センノシドという成分を含むセンナやキャンドルブッシュの入った便秘茶は使わない事。
妊娠中は胎盤から、授乳中は母乳から赤ちゃんに成分が伝わると、影響が出る可能性があります。
センナは医薬品扱いですがキャンドルブッシュは食品扱いなので、大丈夫だろうと思っても配合されている事が多いので注意します。

便秘茶に使われる成分とその効果

おすすめの便秘茶は「ごぼう茶」です。
健康茶として販売されているものですが、食物繊維が多く、ノンカフェインで副作用もなく安心して飲めます。
ただ飲み過ぎに注意しましょう。

食物繊維とハーブが原料の便秘茶を選んでみる

年配や子供には

年配や子供の便秘には食事などで改善してほしいですが、もし便秘茶を使うなら安全で飲みやすい物がおすすめ。
効果を求めてセンノシドを含むセンナやキャンドルブッシュの入ったものは避けましょう。

おすすめの便秘茶は「するっと抹茶」です。
グア豆と桑の葉抹茶、てんさい糖(オリゴ糖)の便秘茶です。ノンカフェインなので妊娠中、授乳中も大丈夫な便秘茶です。